神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
藤沢版 公開:2024年9月20日 エリアトップへ

次期衆院選神奈川12区 現元新4人の構図か 与野党候補が臨戦態勢へ

政治

公開:2024年9月20日

  • X
  • LINE
  • hatena
現元新4人の構図か

 次期衆院選に向け、立候補予定者の動きが活発化してきた。神奈川12区(藤沢市・寒川町)は現職2氏、元職1氏、新人1氏が挑む構図。日程は早ければ10月27日(日)投開票(15日(火)公示)や11月の見方が広がっている(18日起稿)。

 立憲民主党現職の阿部知子氏(76)は現在8期目。前回2021年衆院選では17年に続き、小選挙区で連続当選を果たした。訴えたい政策については「地方分権と社会保障、特に社会保険を現実に対応できるような形にしながら守りたい」とし、小児科医の立場から妊娠、出産、子育て支援なども重要とした。

 自民党現職の星野剛士氏(61)は現在4期目。政策では、昨年まで内閣府副大臣として防災担当を務めていたことに触れ、「防災体制の強化を図っていきたい」とコメントしたほか、「子ども、子育て施策として児童手当の大幅な拡充、サイバーセキュリティーを含むDXも推進していきたい」と述べた。

 日本維新の会で元職の水戸将史氏(62)は参議院議員、衆議院議員をそれぞれ1期務め、20年には藤沢市長選にも出馬した。昨今の「政治とカネ」をめぐる問題に「税理士の経験を生かし、政治資金の流れの透明化や再発防止に向けた仕組みを整えたい」としたほか、消費税の複数税率の見直しなどを訴えた。

 参政党新人の江岡貴宏氏(38)は会社員として製造業に勤務。参政党神奈川県第12区国政改革委員を務める。教育と経済の政策として「教育予算の拡充」や「減税による消費拡大」、「日本を強くする新たな産業の創出」などに重点を置き、「何もせずに失われた40年、50年となることを止めることが必要」と訴える。

 市によると、2日時点の有権者数は37万665人。前回投票率(小選挙区)は56・76%だった。

湘南巻き爪矯正院 藤沢院

無料相談会実施中!神奈川16店舗展開 施術実績41万回超 切らない・痛くない「負担の少ない施術」

https://shonanmakitume.com/fujisawa/

<PR>

藤沢版のトップニュース最新6

「なでて、平和憲法の碑」

「なでて、平和憲法の碑」

市民団体が建立

7月18日

寄付額が前年度比1.7倍

藤沢市ふるさと納税

寄付額が前年度比1.7倍

流出額、初の圧縮も多さ課題

7月18日

委託先第一候補決まる

市民会館周辺再整備事業

委託先第一候補決まる

管理・運営計画と基本設計で

7月11日

米屋の苦境、市内でも

米屋の苦境、市内でも

供給不安で「入荷なし」 閉店も

7月11日

ビール醸造所、開所へ

南仲通り

ビール醸造所、開所へ

“地元の恵み”醸す一杯

7月4日

今秋市内に新設へ

児童家庭支援センター

今秋市内に新設へ

県所管域で初めて

7月4日

㈱平和堂典礼

藤沢市辻堂神台2-2-41 0120-59-6999

https://heiwadou.com/sp/

<PR>

あっとほーむデスク

藤沢版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2025年7月18日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Facebook