大鋸の県立藤沢清流高校(笠原昭彦校長)で14日、自由選択科目「社会福祉基礎」を学ぶ3年生16人が、福祉に携わる人から仕事内容や共生社会実現に必要な事についてインタビューを行った。
この学習は、福祉や共生社会のあり方を考える全3回の授業の第2回。高校生の声で福祉を伝えてもらおうと、市民団体「障がいのアナ」の代表・小川優さんが同校と連携して企画したもの。5月の1回目では、心のバリアフリーなどについて講義が行われた。
今回は、理学療法士や児童相談所の職員ら5人を招き地域での取り組みの話を聞いた。その後のインタビューでは「この仕事を選んだ理由は?」「どんな時にやりがいを感じますか」など、生徒たちは熱心に質問を繰り出し、メモを取った。
取材をもとに、3回目の授業で記事を作成。同団体が運営するウェブメディア「Ana Letter」で12月に公開される予定だという。
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