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藤沢 経済

公開日:2025.07.28

辻堂市民センター
貸室の愛称にサンキホーム

 藤沢市は24日、市民センター貸室の新たなパートナーと愛称が決定したと発表した。パートナーは辻堂元町に本社を構える建設会社のサンキホーム(株)で、愛称は辻堂市民センターの体育室が「サンキホーム体育室」、ホールが「サンキホームホール」となった。

 公共施設に企業名や商品名などを冠した愛称を付けるネーミングライツ(愛称命名権)。企業側の認知度向上や、自治体側が購入金額を他のまちづくり事業費としてに充てられるなどのメリットがあり、近年市内でも導入が進んでいる。

 今回決まったパートナー、愛称の実施期間は2028年3月31日まで。1年あたりの契約金額は体育館21万5600円、ホール21万5600円で、いずれも税込。購入金額は、地域特性を生かしながら市が実施する「まちづくり事業費」に充てられるという。

 市民自治推進課は「購入企業の地域づくりのパートナーとしての貢献が可視化されると共に、地域に浸透する取り組みを目指す」としている。

 

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