「＃変われ自民党」をキャッチテーマに行われた総裁選挙は、初の女性総裁となる第29代自民党総裁に高市早苗さんが選出され、立党70年を迎える自民党に新たな歴史を刻みました。

　高市早苗新総裁は10月中旬に予定されている臨時国会で日本初の女性総理に選出される公算が大きいとされています。野党はまとまりを欠き、公明党との連立協議を進め、新政権の中核として政治をリードする役割を担います。物価高対策や外交・安全保障等、内外の課題が山積する中、国民の声に耳を傾け、政策を的確に示さなければならなりません。

　同時に、参院選の総括にもある「新たな時代にふさわしい理念やビジョンを明確に示すこと」も急務です。引き続き国民からの支持を獲得するため、個々の政策に通底する理念を示し、政策に筋を通していくことが求められます。

　「自民党が目指す方向性」「立ち位置」を言語化し、「自民党は変わった」と国民に実感されることが党再生への次なる一歩となります。政策を打ち出し、野党との協力も得ながら予算・法律として具体化していきます。また真の国民政党・保守政党としての立ち位置を明確化し、共感を得るための取り組みを自民党は進めていきます。

　改めて、神奈川12区（藤沢市・寒川町）を地盤とする衆議院議員として、地域の皆様の声を真摯に受け止め、地道に真っすぐに政治活動を続けていく決意をしたところです。

星野つよし事務所

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