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公開日:2026.01.16
小田急藤沢駅2階改札口
今月24日に供用開始
乗り換え動線、混雑緩和へ
藤沢駅南北自由通路の拡幅と小田急江ノ島線藤沢駅の橋上化に向けた駅改良工事を進めている藤沢市と小田急電鉄(株)(本社・東京都新宿区/鈴木滋社長)は、橋上駅舎2階の新たな改札口を今月24日(土)の始発から供用開始する。長年の課題だったJR東海道線などとの乗り換えに伴う歩行者の混雑緩和に期待がかかる。
市と小田急電鉄が2023年6月に締結した協定に基づく改良事業の一つ。事業費は約84億円で、藤沢市が約64億円、小田急電鉄が約19億円を負担する。
これまで小田急線の改札は駅南側に位置する駅舎1階にのみ設けられていたが、JR線や江ノ島電鉄線の各線などを利用する際、乗り換え動線が複雑に交錯し、特に朝晩の混雑時には安全性の確保が課題となっていた。
新改札は2階の南北自由通路西側に設置され、JR線と江ノ電との接続が同一フロアで完結できるようになる。小田急藤沢駅の乗降客数は一日あたり約15万人。市側の想定では、供用開始後の駅利用者の割合は新設の2階改札が全体の約3割を占め、今後も残る既存の1階改札が約2割、他の乗り換え改札が約5割としており、駅利用者の分散が図られるという。
また、27年3月には改札内のエスカレーターとエレベーターの供用を開始。28年3月には南北自由通路を現在の8mから16mへ拡幅する整備も進められる。最終的には商業施設や公衆トイレ、観光案内所を備えた新たな駅舎ビルもリニューアルする見通しだ。
先月23日の記者会見で鈴木恒夫市長は「駅建設以来の課題だった動線の交錯が解消され、駅利用者のストレスが軽減。利便性や安全性の向上が図られる」と言及。今後は駅前広場の改修なども視野に入れることに触れ、「湘南の玄関口にふさわしい形にしていきたい」と意気込みを語った。
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