逗子・葉山 社会
公開日:2026.02.27
「里山活動に役立てて」
三菱UFJが団体に寄付
逗子市久木の名越緑地で保全や活用に取り組むボランティア団体「逗子名越緑地里山の会」(松浦由姫子代表)に、三菱UFJ銀行鎌倉支店兼逗子支店(黒田浩司支店長)がこのほど、50万円を寄付した。
2月17日には同店の逗子地域を担当する社員ら5人が名越緑地を訪れ、同会会員らとジャガイモの植え付けや葦刈り=写真=を体験した。ジャガイモは約2カ月で葉が茂り、6月末には収穫時期を迎えるという。
里山体験をした同店の三木栄子課長は「こうして楽しみながら自然と関われる環境を大事につないでいきたいと改めて思った」と語った。
松浦代表によれば寄付金は籾摺り機や精米機の購入に充てる予定だという。
同緑地は1970年代から80年代にかけ、住宅団地の開発業者に買収されたが、90年代に入りバブルの崩壊や住民による開発反対運動を受けて開発が中止された。一時は建設残土の投棄などで荒れ地と化したが、2002年に開発業者から逗子市に土地が寄付されたことを受け、市民有志による里山保全の活動が始まった。
里山の会は「まちなみと緑の創造部会」「虹の会」「三浦竹友の会」などで構成。それぞれが湿地の管理や生物の調査、田畑・果樹園の維持管理・子ども向けの収穫体験、竹林の整備などを担っている。
三菱UFJフィナンシャル・グループはグループ各社でボランティアや寄付活動を支援する制度を導入している。
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