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女子バレー島村春世選手 リオでの活躍、母校で誓う 腰越中で壮行会開催

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掲載号:2016年7月8日号

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声援に笑顔を見せる島村選手(上)。後輩に囲まれエールを受けた
声援に笑顔を見せる島村選手(上)。後輩に囲まれエールを受けた

 市内腰越出身の女子バレーボール選手、島村春世さん(24)がこのほど、8月5日に開幕するリオ五輪の日本代表に選ばれた。6月30日には腰越中学校で壮行会が行われ、生徒や地域住民の前で「メダルを目指してしっかり結果を残したい」と活躍を誓った。

 母校・腰越中学校で行われた壮行会には、全校生徒352人に加え保護者や同窓会員、島村選手を知る地域住民が多数駆けつけた。そして日本代表のユニフォームに身を包んだ島村選手が姿を現すと、大きな拍手で迎えられた。

 まず加藤卓司校長が、同校美術部と同窓会有志によって制作された応援幕を手渡し「島村選手は腰越の誇り。頑張って下さい」とエールを送った。続いて現役女子バレーボール部員21人が整列し、キャプテンの田邊渚さんが「五輪という夢を叶えたことは本当にすごい。私たちも後輩として、恥ずかしくないよう、精一杯頑張ります」というメッセージとともに、花束を手渡した。

 島村選手は「周りの支えがあって今の私がいます。腰越中、そして腰越のまちは私の原点です。しっかりと結果を残せるように頑張ります。ブラジルは地球の裏側なので、地面に向かって『島村頑張れ』と応援お願いします」と笑いを交えて挨拶した。

腰越から世界へ

 島村選手がバレーボールを始めたのは、小学4年生の時。地元チームの「腰越JVC」に入団し、姉や妹と一緒に腰越小学校の体育館で汗を流した。

 しかし進学した腰越中では、部員不足で女子バレーボール部が休部状態だったという。そこで島村選手は、部の再開を学校に直談判。「チームが作れる人数が集まったら、と条件を出したら、すぐに仲間を集めてきました」と当時同校の教諭で、顧問を務めた深澤幸雄さんは振り返る。

 こうして1年生7人と2年生1人、ほぼ全員が初心者という状態で部がスタート。結局、在学中は県大会に進むことはできなかったが、島村選手は県選抜に選ばれるなど活躍し、高校は強豪として知られる川崎市立橘高等学校へと進んだ。

 卒業後はV・プレミアリーグのNECレッドロケッツに入団。主力として活躍し、昨シーズンからキャプテンも任されている。

 中学時代の恩師、深澤さんは「昔から何事にもひたむきに取り組む姿が印象的だった。黙々と自身の道を切り開いてきたからこそ手に入れた五輪の切符。活躍を楽しみにしています」と話した。

 日本代表の初戦は、8月6日(日本時間7日)の韓国戦。

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