鎌倉を拠点に、将来のJリーグ入りを目指して活動するサッカークラブ「鎌倉インターナショナルFC」(鎌倉インテル)が4月14日、かもめパーク(横浜市泉区)で行われた、2019年シーズンの開幕戦に臨んだ。
昨年、発足1年で神奈川県社会人リーグ2部へと昇格した同クラブ。この日は昨年まで県1部に所属していた「ベルドレーロ港北」と対戦した。
試合は序盤から鎌倉インテルが攻勢を仕掛ける展開。しかし相手の粘り強い守備もあって、なかなかゴールを割ることができず、前半は0対0で折り返す。
後半に入ってもチャンスを作っていた鎌倉インテルだったが、28分、CKからのボールを相手につながれて先制を許してしまう。その後の反撃も及ばず、試合終了。優勢に進めながら、一瞬のすきを突かれた失点で開幕戦を落とした。
今シーズンは公式戦13試合を戦い、ブロックで首位になると自動昇格となる。主将の佐々木英泰選手は「残り12試合で巻き返していきたい」と気持ちを切り替えていた。
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