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鎌倉 人物風土記

公開日:2020.09.11

9月3日付で大船警察署長に就任した
鴻巣 龍太郎さん
大船在住 58歳

「相手の立場思いやる仕事を」

 ○…「鎌倉の玄関口としての歴史や文化だけでなく、県内有数のターミナル駅もある。多様な魅力のある場所で勤務できてうれしい」。9月3日付で大船警察署長に就任した。最初のあいさつで署員たちに「常に相手の立場に立って仕事をしよう」と呼びかけた。「市民にとって警察とかかわることは一大事。自分の家族が事件や事故に遭遇したと考えて対応をしてほしい」と話す。

 ○…横浜市出身。「誰かが道で困っていても、すぐに声をかけられない人も多いと思う。けれども警察官は弱い人を助けることが仕事。そこに魅力を感じた」という。神奈川県警に入職後は特に交通畑が長く、前任の交通捜査課では暴走族対策を指揮した。悲惨な事故を多く見てきただけに「減ったとは言え、県内で1年に100人前後の方が亡くなっている。改めて交通安全の意識を高めたい」

 ○…警察職員の妻と27歳の時に結婚し、1男1女に恵まれた。「仕事で1〜2週間家を空けることもあったけれど、妻から文句を言われたことはなかった。子育て中はお互いの両親がサポートしてくれて、家族には感謝しかないですね」と相好を崩す。長男も同じく警察官に。「進路について相談されたことはなかったけれど、自分を見て同じ道を選んでくれたのであればうれしい」

 ○…3年前から鉄道模型作りを始めた。「小学生の頃に好きだったけれど、何気なく再開したらハマってしまって」と笑う。三浦市の自宅の一室にジオラマを制作。「レイアウトや配線を考えていると時間が経つのを忘れてしまう」。もっとも署長就任で官舎暮らしとなり、模型作りもしばらくお預け。「署員とともに汗を流しながら、このまちの治安を守っていく」と意気込んだ。

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