市内16の生花店が加盟する神奈川県生花小売商協同組合鎌倉支部は、11月24日と25日に、市内7病院へ感謝の気持ちを込めたフラワーアレンジメントを寄贈した。
これは同組合が進めている「花の応援団」事業の一環。「コロナ禍で尽力する医療従事者の皆さんには花が持つ癒しの効果やポジティブな力を、来院される方には安らぎを感じてもらえたら」と県の理事を務める中村悟さんは話す。イベント自粛の影響を受けている花の生産者を応援する狙いもあり、贈った花には県産のバラが使われている。
寄贈を受けた湘南記念病院の井上俊夫院長は、「正面玄関に飾り、来院者の皆さんにも楽しんでもらいたい」と笑顔を見せた。花は後日、職員で分けたという。
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