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鎌倉 社会

公開日:2026.03.13

鎌倉市
助産師会と災害時協定
避難所で妊産婦らを支援

  • 協定書を交わす松尾市長(左から2人目)と助産師会の代表者ら

    協定書を交わす松尾市長(左から2人目)と助産師会の代表者ら

 鎌倉市(松尾崇市長)は3月2日、神奈川県助産師会(岡本登美子会長)と鎌倉助産師会(宮崎由美子会長)との間で、災害時における協力協定を締結した。市が妊産婦や乳児を対象とした避難所を開設した際に、助産師の派遣を要請し支援を行うことにより、身体的・心理的な負担を軽減させる体制を整える。

 鎌倉市では震度5強以上で災害対策本部を設置し、妊産婦・乳児避難所の開設を決める。避難所は湘南鎌倉医療大学内に設置し対象者を受け入れるほか、救急搬送時などの状況に応じて鎌倉市医師会や湘南鎌倉総合病院、助産院とも連携を図る。今回の協定書には、こうした支援活動を円滑に進めるため、互いの防災訓練に参加し合うことも項目に盛り込まれた。

 市役所で行われた調印式で、松尾市長は「災害時は特に妊産婦や乳児の心身の不安が増大し配慮が必要。防災訓練で平時から関係機関が連携を深めることが重要」と強調。夜泣きや授乳場所の確保など避難所で想定しうる対策を踏まえ、会長代理で出席した県助産師会理事の山本年映さんは「助産師がそばにいれば安心感につながる」、宮崎会長は「災害時は助産師も被災者であり想定外が続くと思う。想像して準備したい」と話した。

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