五輪のレガシー、鎌倉へ
あさがおプロジェクト
4月25日
市内常盤の八雲神社で7月23日と24日、例大祭が行われた。例年は神輿や子ども神輿が練り歩き、多くの模擬店も出店して大勢の人出でにぎわうが、感染症拡大防止のため昨年から内容を縮小して開催している。
23日の宵宮祭では、石段に地元の子ども会が作った灯ろうが飾られ、宵闇を照らした=写真。今年初めての企画で、子どもたちはかき氷やスイカなど夏の風物詩を描いた。友達の作品を見に来た中山菜月さん(10)と柚月ちゃん(4)姉妹は「灯ろうがとってもきれい。来年は私たちも作りたい。花火やキャラクターの絵がいいかな」と話していた。
祭典委員長の岡田康希さんは「いつもは会場に入りきれないほど、多くの人が集まり、地元以外からも親しまれているお祭り。子どもたちも楽しみにしてくれるが、今年も模擬店の出店がなく、何か子どもたちが楽しめることができればと、灯ろうを企画した」という。総代の清田邦治さんは「家内安全、悪疫退散も神事の目的。多くの人を集めてお祭りができなくても、開催する意味はある。来年は、感染症のことを忘れて、今まで通りのお祭りができれば」と話した。
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