8月29日時点での鎌倉市の新型コロナウイルスのワクチン接種率が、県内の市の中で最高水準にあることが分かった。
県の発表によれば、鎌倉市の接種率は全世代の1回目(61%)と2回目(44・43%)、64歳以下の1回目(48・52%)で市の中でトップ。64歳以下の2回目も川崎市の24・26%に次ぐ、24・1%で2番目だった。
松尾崇市長は、30日の記者会見で、市医師会や市職員らの努力、効率的に集団接種を進められていることが要因ではと話した。
市の接種予約は、毎週火曜日に枠を開放しており、次回は7日(火)午前9時から受付。対象は12歳以上。(9月1日起稿)
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