明治安田生命保険相互会社大船支社は、寄付金107万1千円を9月14日、鎌倉市へ寄付した。10月19日には、同社関係者が市役所を訪れ、田中泰行支社長から松尾崇市長へ目録が手渡された。
これは、同社が進めている「地元の元気プロジェクト」の一環で、社員による募金と会社からの寄付を合わせて、全国の自治体や医療機関等に寄付を行っている。
今回、鎌倉市には、地元ゆかりの哲学者・西田幾多郎博士の偉業を記念する歌碑復活を目指し、9月28日まで寄付を募っていたガバメントクラウドファンディングに11万8千円が、鎌倉の自然景観を守るために95万3千円が寄付された。
寄贈にあたり、田中支社長は「地元やゆかりの街のためにと社員が寄付したもの。鎌倉市の発展に少しでも寄与できれば」と話した。
同社は昨年8月、今年2月にも新型コロナに関連した支援のために寄付を行っており、松尾市長は「短期間に3回の寄付、また、くらし見守りネットワークなどの取り組みにも協力いただき、感謝している。今後も連携して、鎌倉を元気にしていけたら」と話した。
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