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鎌倉 人物風土記

公開日:2023.08.11

プロバスケチーム「横浜ビー・コルセアーズ」のヘッドコーチを務める
青木 勇人さん
大町在住 49歳

みんなをヒーローに

 ○…「コーチの解釈によってプレースタイルが大きく変わることに、バスケの深みと楽しさがある」。3季連続でヘッドコーチを務め、昨シーズンは天皇杯とリーグ戦でともにベスト4に入り、過去最高のチーム成績を残した。躍進の原動力となったのは、日本代表で司令塔を務める河村勇輝選手。秋から始まる今シーズンは、特定の選手に頼らない「みんながヒーローになれるチーム」を作り、タイトル奪取を目指す。「選手の特性をよく観察し、良さを引き出したい」

 ○…藤沢市出身。バスケを始めたのは小学4年の時で、友達に誘われたのがきっかけだ。鎌倉学園高校を卒業し、大学1部リーグに所属する強豪の専修大に進学。「周りのレベルが高く、ほとんど試合に出られなかった」と振り返るも、限られたプレータイムで活躍するための努力は惜しまなかった。自身の持ち味は、「頑張ることの継続」。実業団とプロに17年間在籍し、2度のリーグ優勝を経験した。

 ○…所属チームに合わせて居住地を転々としていたが、12年前に市内大町に転居。現在は妻との2人暮らしで、周辺の散策やサーフィンをしながら、鎌倉でのスローライフを満喫している。休日の楽しみは、6歳の飼い猫と戯れること。妻と散歩中に里親募集のチラシを見たことで飼い始め、「毎日癒されています」と笑みを浮かべる。

 ○…プロバスケチームの指導者として歩み始めてから今年で11年。世界中の試合を観戦しながら、戦術やプレーを吸収することが日課になっている。「バスケの指導には限界がない。表現次第でチームスタイルが変わるところに魅力がある」と話す。声援を力に変えながら、理想とする一人一人が主役のバスケをコートで表現する。

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