鎌倉 トップニュース社会
公開日:2026.09.25
大船・鎌倉警察署 命を守る30Km/h 生活道路の法定速度が引き下げ
9月1日から、標識のない生活道路の法定速度が30Km/hに引き下げられた。ただし、40Km/hなどの標識がある道路は、その速度指定が優先される。生活道路は、地域住民が頻繁に使用する場合が多く、安全確保、交通事故の減少が期待される。
「生活道路」には、法令上の明確な定義はないが、一般的には、車道幅員5・5m未満で、中央線、中央分離帯がなく、地域住民の日常生活によく利用される狭い道路のことをいう。全国の道路の約7割がこれに該当すると言われており、鎌倉市内にも、多くの生活道路が存在する。
法定速度の引き下げにより、これまでの、「標識がなければ、狭い道でも60Km/h出せる」という危険な状況が解消される。また、速度が30Km/hを超えると、衝突した歩行者の死亡率が跳ね上がるというデータも勘案された。
全国の人身事故の件数そのものは大きく減少しているが、全体における生活道路での事故の割合は、ほぼ横ばいで推移していることも、引き下げを後押ししたとされる。
市内の状況
大船署管内は住宅街が多く、市民からの不安の声が届くこともあるという。同署交通課は、「住居に面していたり、通学路になっている生活道路は多い。子どもたちを守るためにも、注意してほしい」と呼びかける。
鎌倉署管内には観光地も多い。同署交通課は、「観光客が、カーナビで表示された生活道路を抜け道として利用する場合もある。歩行者も多いため、『慣れた道だから』と気を抜かないように」と警鐘をならす。
歩行者・自転車も注意を
両署はともに、秋の交通安全運動に合わせて、周知に力を注ぎ、「今回の引き下げで、車だけでなく、歩行者や自転車にも、安全意識を強く持ってもらい、交通事故の減少につながってほしい」と話す。
ピックアップ
意見広告・議会報告
鎌倉 トップニュースの新着記事
コラム
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











