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鎌倉 スポーツ

公開日:2026.10.02

鎌倉武道館で防災フェスタ 体験で備えの大切さ体感

  • 瓦礫に見立てた「デンジャラスゾーン」を新聞紙スリッパで歩く参加者

    瓦礫に見立てた「デンジャラスゾーン」を新聞紙スリッパで歩く参加者

 鎌倉武道館で9月19日に「体験型防災フェスタ」が開催され、地域住民や家族連れでにぎわった。地域の防災意識の向上と、災害時に向けた備えの大切さを身をもって体感してもらおうと企画された。

 会場には、防災ゲームや防災ボトル製作といった体験型ブースが充実。なかでも注目を集めたのは、身近な材料で防災グッズを作るワークショップや実践的な避難体験だ。来場者は新聞紙を使った簡易スリッパ作りに挑戦した後、瓦礫に見立てた足場の悪い「デンジャラスロード」の歩行体験に臨んだ。紙一枚のスリッパながら「履くだけで足裏への負担や痛みが大きく和らぎ、怪我防止につながる」と、手軽で実用的な効果に感心の声が上がっていた。

 当日は松尾崇市長も会場を訪問。目を閉じた状態で障害物を避けながら歩く体験やクイズなどに挑戦した。慎重に足を進めた松尾市長は「むずかしい。怖い」と思わず声を漏らし、足元の不安定さや視覚が奪われた状態での避難の厳しさ、備えの重要性などを改めて実感した様子だった。

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