茅ケ崎西浜高校 山崎、海津選手が全国へ やり、ハンマー投げで
笑顔で抱負を語る山崎選手（右）と海津選手
茅ケ崎西浜高校の山崎元気選手（３年）がやり投で、海津拓磨選手（３年）がハンマー投でそれぞれ２０１３年度全国高等学校総合体育大会（インターハイ）への出場を決めた。
両選手は顧問の片野敦士先生と、インターハイで優勝経験がある佐藤享コーチの指導で練習を重ね地区予選、県予選を上位で通過。そして先ごろ行われた南関東大会では山崎選手が58ｍ14で４位、海津選手は52ｍ78で３位にそれぞれ入賞。初の全国の切符を掴んだ。また両者ともに自己最高記録を３ｍ以上更新しての出場決定となった。
山崎選手は「最初で最後の全国大会となるのでとにかく楽しみたい。そして結果を出したい」、海津選手は「一年生の頃からインターハイに出ることが目標でした。強い選手ばかりの中で自分の記録をさらに更新したい」と意気込んでいる。
同大会陸上競技は大分県で開催され、７月30日（火）にハンマー投、８月２日（金）にやり投が行われる。
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