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茅ヶ崎・寒川 トップニュース

公開日:2014.01.17

原付ご当地プレート募集
10月に交付予定

 茅ヶ崎市は、原動機付自転車(原付バイク)のご当地ナンバープレート導入に向け、デザインの募集を始めた。採用プレートは5月に発表され、10月からの交付を予定している。



 土地の名産やシンボルを車両のナンバーにかたどるご当地ナンバープレート。茅ヶ崎市では、2014年10月の交付を目指し、このほどデザイン募集を開始した。対象は、125ccまでの3種類の原付バイクに共通するナンバープレート。



 原付バイクのご当地プレートは、2007年の愛媛県松山市を皮切りに、各自治体で採用が進んでいる。神奈川県内では鎌倉市や伊勢原市など6市町で導入済みだ。茅ヶ崎市では、さがみ縦貫道路の全線開通のタイミングもあり、2014年の導入を決めた。



 市の担当者は、「茅ヶ崎らしいご当地プレートによって市への愛着がより深まるのではないか。また、原付バイクが市内外を走ることで、市の魅力のPRと街のにぎわい創出につながれば」と狙いを話す。



えぼし麻呂も使用可



 今回の募集では、”茅ヶ崎らしさ”が感じられる形状や絵柄を取り入れたデザインが求められる。市のキャラクター「えぼし麻呂」「ミーナ」を使用しても良い。



 応募はだれでも可能だが、一人一点のみ。応募用紙にカラーでデザインし、必要事項を記入の上、2月28日(金)までに市財務部収納課へ郵送か持参で提出する。募集要項および応募用紙は同課および市内各公共施設で配布しているほか、市ホームページからもダウンロードできる。



 応募作品は選考委員による第一次選考を経て、4月1日から15日の一般投票でご当地プレートを決定する。採用作の作成者には3万円が進呈される。



 ご当地プレートの交付は今年10月を予定。交付後は既存のプレートとの選択制となり、すでに既存のものをつけている場合でも希望者は交換できる。



 問い合わせは同課【電話】0467・82・1111へ。

 

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