集まった署名の束を前にするYEGメンバーら
茅ヶ崎ＹＥＧ（商工会議所青年部・原和則会長）がＪＲ茅ヶ崎駅の発着ベルをサザンオールスターズの楽曲にしようと実施していた署名活動。この報告書が９月４日、ＪＲ東日本横浜支社に提出された。最終的に集まった署名とアンケート用紙は１万３４４件に上った。
地域活性の取組みを市民と一緒に行おうという目的で行われた署名活動。６月23日からの２週間、ＹＥＧメンバーが同駅北口ペデストリアンデッキで協力を呼びかけたほか、賛同した市内の様々な店舗でも実施されていた。この活動を主導したＹＥＧメンバーの関谷達朗さんは「簡単には出来ないことなんだなと活動しながら痛感しましたが、好意的に受け止めてくれた方も多く、助けられたことも多かった」と振り返る。
原会長は「当初は市内での取り組みでしたが、活動を知った全国のサザンファンからも署名が届いたのには驚きました。協力頂いた皆さんに感謝しています」と話す。現在はＪＲ側の判断をじっと待つ状態だ。
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