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公開日:2026.11.06

茅ヶ崎市 11月7日に津波避難訓練 ハザードマップ更新から2回目

  • 「避難目標ライン」が示されたマップ=提供

    「避難目標ライン」が示されたマップ=提供

 茅ヶ崎市は11月7日(土)、津波避難訓練を実施する。津波浸水想定区域のうちJR東海道線以南の世帯が対象で、昨年8月に更新したハザードマップをもとに避難場所や経路を確認し、防災意識の向上を狙う。

 当日は午前9時30分に訓練開始を告げる放送が流された後、9時34分に大津波警報のサイレンが鳴り、参加者は10時頃までに各エリアの避難場所への移動を目指す。

 また今年は災害時の避難生活を想定し、避難所となる茅ヶ崎小、松浪小、松浪中、浜須賀中の体育館で避難所体験会を開催(午前9時30分から10時30分まで)。パーテーションやベッド、トイレなどを展示する。

 市は神奈川県から津波災害警戒区域に指定されたことを受け、昨年8月にハザードマップを更新し、市内全戸に配布した。以前よりも浸水想定区域が広がったほか、建物にぶつかった津波のせり上がりを考慮した基準水位なども反映した。

 昨年11月の津波避難訓練では、このハザードマップ上に鉄砲道や国道1号線などの「避難目標ライン」を示し、避難対象地域外へ避難する「水平避難」を実施した。市担当者は「『危険が少ないエリアまでの避難』を目標にしたことで避難行動をより明確に理解してもらえた」と振り返る。

 一方で昨年の訓練の参加率は松浪・浜須賀地区が3・9%、海岸・茅ヶ崎南地区が4・1%、南湖・湘南地区が1・4%で、全体でも2・9%にとどまった。

 市担当者は「津波対策は市民1人1人が自分ごととしてとらえることが重要。今回の避難訓練に参加していただき、防災について考えていただければ」と呼びかけた。

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