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公開日:2026.11.06

茅ヶ崎市長選挙 現職・佐藤氏が3選 前回上回るも投票率38.15%

  • 支持者らと当選を喜ぶ佐藤氏(中央)

    支持者らと当選を喜ぶ佐藤氏(中央)

 任期満了に伴う茅ヶ崎市長選挙は11月1日、投開票が行われ現職の佐藤光氏(57)がいずれも無所属の新人で前市議会議員の藤村優佳理氏(56)、高校非常勤講師の桂秀光氏(70)、個人投資家の小林隆義氏(64)を退けて3回目の当選を果たした。投票率は前回を3・46ポイント上回る38・15%だった(年齢は投開票日時点)。

 午後11時頃、当選確実の知らせを受けた佐藤氏は、選挙事務所で支持者らと喜びを分かち合った。「コロナ禍だった4年前と異なるフルスペックの選挙戦で、多くの仲間に支えられた」と振り返り「子育てセンターの駅周辺への集約など子育て施策や、災害に備えた近隣他市との連携強化、東海道線のホームドアの設置などに取り組み、市政を前に進めたい」と意気込みを語った。

 前回に続く挑戦となった藤村氏。2024年から市内店舗などでいどばたカフェと題した対話の場を120回以上開催し「市民の声をより市政に届ける仕組みづくり」を掲げた。得票は前回を6000票余り上回り「女性を中心にもっと暮らしを良くしてほしいという声は大きかった」とする一方、「現職陣営の組織力を上回れなかった」と唇を噛んだ。

 6度目の立候補となった桂氏は、固定資産税の減税、市長をはじめとする特別職や市議会議員の報酬削減、ゴミ有料化の中止などを訴えたが、支持を伸ばすことができなかった。「減税など、市民の負担を軽減する政策については評価する声も多かったが、投票率が低いままなのが痛かった」と話した。

 初挑戦となった小林氏は、投資家の視点を取り入れた効率的な市政運営や環境保護政策などを掲げた。選挙期間中も街宣車等を使用せず、街頭演説などを中心とした「クリーンでミニマルな選挙活動」を続けた。

 「結果については受け入れるしかないが、手応えもあり今後につなげていきたい」とした。

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