茅ヶ崎版 掲載号:2020年3月13日号 エリアトップへ

みんなで歌う「赤とんぼ」 4月に山田耕筰記念企画

文化

掲載号:2020年3月13日号

  • LINE
  • hatena
小出小学校の音楽室にある山田耕筰の人物画
小出小学校の音楽室にある山田耕筰の人物画

 茅ヶ崎で童謡『赤とんぼ』を作曲した山田耕筰(1886-1965年)の没後55年を記念したイベントが4月18日(土)、小出支所(芹沢888)で開催される。事前申し込み制で、3月17日(火)から主催の香川公民館で受付をスタートする。

 この時期には午後4時30分にそのメロディーが市内に響き渡る『赤とんぼ』。4月のイベント「山田耕筰の茅ヶ崎の童謡・ほか叙情歌など一緒にうたおう」では、『赤とんぼ』に加えて『この道』や『あわて床屋』、『砂山』『すかんぽの咲く頃』など茅ヶ崎在住時に手がけた曲を中心に参加者みんなで歌う。

 講師を務めるのは、「赤とんぼ音頭・甚句を歌う茅ヶ崎と山田耕筰の会」代表の東海岸南在住・内山喜代子さん(75)。歌の指導とともに、耕筰が40歳から茅ヶ崎で過ごした6年間の活動を振り返る。また、会場では遺品を展示。兄が耕筰の運転手だった本村在住の古川成則さん(88)が所蔵していた写真や色紙、耕筰が指揮する際に着用していた燕尾服が初公開される。内山さんはイベントを通じ、「山田耕筰の偉大さを次世代に伝えていきたい」と話す。

苦しい時代を支えた名曲

 東京都生まれの耕筰は、日本初のオーケストラ・日本交響楽協会(後のNHK交響楽団)を設立。その後、1926年に家族と茅ヶ崎へ移住し、南湖や東海岸北に居を構えた。湘南の穏やかな気候で作曲に意欲を燃やした耕筰は茅ヶ崎で100曲を作り、『赤とんぼ』は27年に発表した。

 当初はあまり歌われることがなかったが、その叙情的なメロディーは第2次世界大戦頃からラジオなどを通じて全国各地へ広がっていった。2007年には、「日本の歌百選」にも選ばれた。

 4月18日のイベントは午後2時から4時まで。山田耕筰が作った曲のほかに、加山雄三さんなど茅ヶ崎ゆかりの曲も歌う。参加無料。申し込み・問い合わせは香川公民館【電話】0467・54・1681へ。新型コロナウイルスの影響で、開催日に小出支所が閉館している場合は延期の予定。

キャッシュレスで全品5%還元

電子マネー払いで即日還元、クレジット払いで引落時還元。2020年6月まで。

http://www.fresh-tamaya.jp/

<PR>

茅ヶ崎版のトップニュース最新6

「茅ヶ崎応援動画」が完成

「茅ヶ崎応援動画」が完成 社会

YouTubeで22日から公開

5月22日号

今夏の開設中止

サザンビーチちがさき

今夏の開設中止 社会

「安心・安全な運営困難」

5月22日号

"まごころ"をデリバリー

"まごころ"をデリバリー 経済

南本通り商店街で宅配推進

5月15日号

緊急・長期両面のコロナ対策

緊急・長期両面のコロナ対策 経済

市が独自の「パッケージ」策定

5月15日号

虹でつながる「茅ヶ崎の輪」

虹でつながる「茅ヶ崎の輪」 文化

みんなで願う”雨上がり”

5月8日号

「矢畑御嶽堂」跡地に記念碑

「矢畑御嶽堂」跡地に記念碑 文化

残りの敷地活用は模索中

5月8日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月7日0:00更新

  • 2月8日0:00更新

  • 8月10日0:00更新

茅ヶ崎版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年5月22日号

お問い合わせ

外部リンク