横浜が本拠地のFリーグクラブ「YSCCフットサル」。昨年2部リーグで無敗優勝を果たし、明日9月5日(土)開幕の今シーズンから1部リーグに挑戦する。「飾らず、ひたむきに」をスローガンに日本一へ挑むトップチームの中に、茅ヶ崎在住の選手がいた。
チーム1のキック力武器に
華麗なドリブルで相手を抜き、強烈なシュートでゴールを揺らす。自他ともに認める「チーム1のキック力」を誇るのが、松ヶ丘在住の滝沢拓也選手(28)だ。
小学生時代はFC浜須賀でプレーし、大学卒業までサッカーに情熱を注いだ。就職後は、社会人チームに所属し技巧を磨く傍ら、スクエア茅ヶ崎フットサルクラブのコーチも務めていた。
転機は25歳。YSCCがFリーグに参戦するタイミングで声を掛けられチームの一員に。滝沢選手は「アグレッシブなプレーを見て頂きたい。応援よろしくお願いします」と話した。
1対1を打開する屈指のドリブラー
この1年でフィジカル面もさらに向上し、1対1の局面を打開できるドリブラーとして活躍する川崎柊音選手(20・甘沼在住)。横浜Fマリノスプライマリーで小学生時代を過ごし、寒川高校ではサッカー部と湘南フットサルクラブを両立。大学入学と同時にYSCCに加入した。
川崎選手は「フットサルはボールに関わる回数が多く、攻守の切り替えも早い。魅力を知ってもらえるよう頑張りたい」と力強く語った。
来年2月まで続くリーグ戦。9月と10月は無観客試合だが、インターネットテレビのABEMAで全試合中継される。
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