県政報告 日本の政治が動く-新党立憲民主党に参加 神奈川県議会議員 くさか景子
コロナ禍緊急補正予算
神奈川県議会で9月24日、約37億円の緊急補正予算が可決いたしました。これにより、今冬の新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行に備え、10月1日より今年度末まで、65歳以上へのインフルエンザ予防接種を無償にて実施することとなりました。
長年取り組む地域の課題を質問
▼茅ヶ崎ゴルフ場問題
茅ヶ崎ゴルフ場の利活用事業は、令和元年9月より、ゴルフ場の継続、クラブハウスをホテルや商業施設にするという計画で進行しておりました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により事業の実現が困難になり、事業中止となりました。今後は、コロナの影響が落ち着くまでは、当面5年間、ゴルフ場として継続する方向です。
▼今年の海岸の安全対策の取り組み
今年の夏は、海水浴場が開設されませんでしたが、県や市町から警備員やライフセーバーのパトロールにより、重大な事故は発生しませんでした。また、ドローンによる延べ約100回の監視・救命活動との連携も大いに貢献しました。
▼小出川の河川整備と国による相模川の堤防整備
小出川の護岸整備は6割、行谷の遊水地計画は今年、排水ゲートなどの設計を進めています。相模川左岸茅ヶ崎側は6割の進捗状況です。台風や高潮に備えるため、小出川の河川・遊水地と国による相模川左岸の堤防の早期の整備を強く求めました。
▼海岸侵食対策のドローンによる海岸の地形調査
新たに国と連携したドローンによる海岸の地形調査を茅ヶ崎の中海岸で今年の12月から1月に行うことになりました。ドローンの先端技術を導入し、海岸侵食対策をさらに効果的・効率的に実施できます。
※皆様からのご意見をお寄せください。
くさか景子
茅ヶ崎市東海岸北2-1-57
TEL:0467-58-0290
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