戻る

茅ヶ崎・寒川 ピックアップ(PR)

公開日:2026.05.29

4月運用開始の粗大ごみ処理施設 先端機能備え資源化推進

  • 茅ヶ崎市萩園にある茅ヶ崎市環境事業センター粗大ごみ処理施設

    茅ヶ崎市萩園にある茅ヶ崎市環境事業センター粗大ごみ処理施設

 茅ヶ崎市環境事業センター粗大ごみ処理施設は敷地面積は1万9012平方メートル。設備方式は【1】受入・供給設備…屋内式ヤード貯留、受入ホッパ直接投入方式、【2】破砕設備…低速回転破砕機+高速回転式破砕機、【3】搬送設備…コンベヤ方式、【4】選別設備…磁力選別、風力選別、アルミ選別および手選別、【5】貯留・搬出設備…バンカ貯留、【6】集じん設備…サイクロン、バグフィルタ、脱臭装置など先端の廃棄物処理システムを備える。1年間で240日稼働し、1日の処理能力は約27t。

 主な特徴として、災害時には粗破砕機のスライド機構、バイパスコンベヤを導入することでがれきなどの廃棄物にも対応。浸水対策としては、洪水時の想定浸水深(0・5メートルから3メートル)を考慮し、破砕機などの主要な設備が浸水時に深刻な被害を受けないよう配慮した高さに設置されている。また、先端技術に基づき、火災や爆発などの防止、早期発見、拡大防止対策に注力している。

 さらに同施設では「資源化」と「地域貢献」の2つを軸に取り組むとしている。

 「資源化」については、先端設備の導入により、ごみ処理の過程で手選別によって破砕された粗大ごみから鉄類やアルミを採取しやすくなったことからさらなる推進に期待を寄せる。1日当たり約25tの搬入量を計画する中、「資源化率」も策定。施設担当者は「最新の設備を利用しアルミなどをさらに取っていきたい」と話す。

 一方、「資源化」されなかった残さ(可燃物)は焼却処理される際に出る熱を近隣の温水プールに活用したり、発電に必要なエネルギーとして再利用されるという。

 「地域貢献」については、小学生が環境学習の一環で施設を見学に訪れることがあることから、「ごみの分別の大切さを教えたり、施設が導入した機器の機能についても積極的に紹介していきたい。行政にも分別の呼びかけなどの面で協力してほしい」とする。すでに小学生が見学に訪れているが、今後は小学生に限らず、見学の機会を有効に活用していく考えだ。

 担当者は「安定して適切な稼働を行い、資源化を進めながら地域に役に立つ施設にしていきたい」と話している。

茅ヶ崎市環境事業センター

茅ヶ崎市萩園836

TEL:0467-58-4299

茅ヶ崎・寒川 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

茅ヶ崎・寒川 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

茅ヶ崎・寒川 ピックアップ(PR)の新着記事

茅ヶ崎・寒川 ピックアップ(PR)の記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS