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公開日:2021.02.12

浜須賀小でコロナ募金
医療従事者や困窮者のため

  • 募金活動を企画した運営委員会のメンバー

    募金活動を企画した運営委員会のメンバー

  • 登校時に募金を呼びかけた

    登校時に募金を呼びかけた

 浜須賀小学校の児童たちが、茅ヶ崎市の新型コロナ対策に役立ててもらおうと、校内で募金活動を1月末まで展開。集まった13万1132円は今後、茅ヶ崎市へ寄付される。



 「医療従事者の方たちが少しでも楽になるようにしたい、市内に住んでいる人の役に立ちたい」-。そんな思いが、児童たちを突き動かした。



 募金を企画したのは、校内行事など学校運営の中心的な役割を担う運営委員会。 6年生12人で構成する委員会は、茅ヶ崎市が感染防止策や経済対策に活用する「新型コロナウイルス感染症対策のための寄付」を実施していることを知り、昨夏から構想を練ってきた。



 年が明けた1月12日から22日には、運営委員が教室をまわって募金活動を周知。紙芝居や寸劇も織り交ぜながら、全校児童に協力を呼びかけた。その後、25日から29日までの5日間にわたり、メンバーは朝の登校時間帯に手作りの募金箱を持って昇降口に立った。



 「コロナ募金に協力お願いします」。メンバーたちの呼びかけに、登校してきた児童たちが次々と募金に参加した。予想を超える13万円以上の募金に、平原愛菜さんは「こんなに集まってびっくり。困っている人を救えたり、助けられたら」と笑顔を見せた。募金箱にはお金だけでなく、医療従事者への感謝を綴った手紙も入っていた。



苦しい時でもできることを



 コロナ禍で修学旅行をはじめとする行事が中止や縮小になる中で、運営委員会のメンバーたちは工夫を凝らしてやってきた。全校で集まっての「1年生を迎える会」はできなかったため、学校での過ごし方を撮影し、動画を通じて新1年生に校内のルールを伝えた。



 今回の募金を終え、運営委員からは「思いやりのある人がいっぱいいて、その気持ちがうれしかった」「自分たちの行動によってここまでの協力を得られ、やりがいを感じた」といった声が聞かれ、佐伯凜さんは「多くの方の笑顔が戻ることを願っています」と期待を込めた。

 

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