厚木・愛川・清川 教育
公開日:2026.06.22
半原小で初のお囃子体験会 3年生31人が伝統文化学ぶ
愛川町立半原小学校で6月19日、3年生を対象にした郷土芸能の体験会が初めて開催された。
これは総合的な学習の時間の一環として行われたもので、児童31人が地元の伝統的なお囃子(おはやし)に触れ、地域の文化を学んだ。
毎年7月に開催される学校近くにある半原神社の「八雲祭」では、宮本、細野、川北、両向、原臼の5地区のお囃子が一同に会し、地域ごとに異なる音色やリズムで祭りを盛り上げる。
今回の体験会は、「地域文化を子どもたちにもっと知ってもらいたい」と、同校の6年生に子どもが在学する榊原正雄さんが学校へ提案したことで実現した。
当日は、宮本・細野・川北の3地区でお囃子に携わる住民らが講師として来校。児童に楽器の仕組みを紹介したほか、実際の演奏を指南した。児童らは地域ごとに違う太鼓のリズムや笛の音色に熱心に耳を傾け、自ら楽器を叩くなど伝統芸能の楽しさを肌で味わった。
同校の山中隆校長は「小学校を支える地域の方の、郷土を思う熱意を子どもたちにぜひ感じてもらいたい。多くの地域人が授業などの取り組みに協力してくれることへの感謝を知ることが、大事な教育」と話した。
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