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公開日:2026.06.19
河野洋平さん逝去 衆院議長などを歴任
衆議院神奈川15区選出の河野太郎氏の父で、自由民主党総裁や衆議院議長などを務めた河野洋平さんが、6月8日に逝去した。享年89。
河野さんは1967年に茅ヶ崎市を含む旧神奈川3区から立候補し、衆議院議員に初当選。以来、14期42年余りにわたり衆議院議員を務め、その間、衆議院議長や内閣官房長官、外務大臣を歴任した。93年には、長年国際問題となっていた従軍慰安婦問題に関する政府調査結果の見解として「河野談話」を発表した。
2009年に政界を引退したが、今月21日には、日本国際貿易促進協会の会長として中国訪問を予定するなど、亡くなる直前まで精力的に活動した。
通夜、葬儀はすでに近親者のみで行われたといい、「お別れの会」は後日、都内と地元で開催を予定しているという。
長男・太郎さん「幸せな一生だった」
河野さんの秘書を務めた経験もある佐藤光茅ヶ崎市長は「洋平先生には、政治家としての第一歩を踏み出した頃から温かくご指導いただきました。先生から学んだ『人の声に耳を傾ける政治』の大切さは、今も私の市政運営の原点です。長年にわたるご功績に深く敬意を表するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と話した。
また長男の太郎さんは「地元の皆様には、最初の旧神奈川第3区の時代から、長年にわたりご支援を賜り、誠にありがとうございます。父の政治活動は、初出馬から自由民主党で10年、離党して新自由クラブを立ち上げて10年、自由民主党に復党して20年、波乱万丈でしたが、科学技術庁長官、官房長官、副総理・外務大臣、そして衆議院議長とさまざまな役職にもつかせていただきました。具合が悪くなる前に、小田原の家で『振り返るとよい人生だったな』と話しておりました。幸せな一生だったと思います」と本紙にコメントを寄せた。
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