茅ヶ崎版 掲載号:2022年1月14日号 エリアトップへ

茅ヶ崎市バリアフリー基本構想推進協議会の会長を務める 斉藤 進さん 秦野市在住 71歳

掲載号:2022年1月14日号

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「バリア越え新しい社会に」

 ○…「誰もが安心してすごせるまちづくり」を目指す「茅ヶ崎市バリアフリー基本構想」。理念の実現へ向け、交通事業者や障害当事者などが集まり、ハード・ソフト両面の取り組みを進める「推進協議会」の会長を務める。「関わる人が主体的に動き、市民協働のモデルというべき活動ができている」と語る。

 ○…いま力を入れるのが「心のバリアフリー」。障害者団体や自治会、福祉の関係者に公募市民も加えた市民部会を立ち上げ実現を目指しているが「心のバリアの捉え方は人それぞれ。何をするべきか当初はまとまらなかった」。それでも地道な話し合いを続け、成果も現れている。その一つが昨年12月から、市内200カ所以上に掲示されている日常の場面でのバリアとその対応を描いたポスター。施設や店舗から「うちにも貼って」と要望があるなど、反響が広がっている。「バリアフリーに『終わり』はない。何か実現したらまた新しい課題が出る。それを継続することが新しい社会づくりにつながる」

 ○…東京都出身。大学の建築学科で都市計画を学び、建築事務所で働いた後、研究者として産業能率大学へ。専門家の立場で多くの自治体でまちづくりに携わった。転機は約30年前。車いすの男性が大学に訪ねてきて「バリアフリーをどう考えていますか」とぶつけられた。「恥ずかしながら言葉もほとんど知らなかった」が、この男性と伊勢原でまちのバリアを探すイベントを立ち上げるなど、市民参加でのバリアフリー実現の先駆者として知られる。

 ○…趣味は絵画。最近は身近な野草がモチーフだ。「一つ一つ個性があるのに、少しずつ異なった時期に花を咲かせるなど、きちんと共生している。自然から学ぶことはまだまだ多いですね」

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