文教大学健康栄養学部・土田美登世ゼミは、11月9日にJAさがみや市職員、湘南キクラゲ生産者らに向けて、茅ヶ崎野菜を使った商品開発のプレゼンを行った。
これまでも企業や団体とのコラボを実施してきた同大。今回は土田ゼミ生3人が、茅ヶ崎野菜やシラスを使ったサラダ2品をはじめ、パイ2品、惣菜1品を用意。「ビタミンCで風邪予防」や「ポリフェノールで抗酸化作用」など、おもに栄養価と健康をコンセプトにした商品を提案した。
試食した参加者からは
「美味しくて箸が進んだ」「すぐ商品化できそうなものばかり」と評価されたほか、「売る時期や季節感も考えてみては」「消費者にも分かりやすい商品の『売り』を明示した方が良い」「ネーミングの工夫を」などのアドバイスが挙がっていた。
また、湘南キクラゲを使った「クッキー」の試作品も紹介され、小出地区の生産者との連携についても説明があった。
土田講師は「今回のプレゼンをベースに、今後、店舗や直売所などでの商品販売などを模索できれば」と話している。
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