神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
茅ヶ崎・寒川版 公開:2024年7月5日 エリアトップへ

特別対談 市町交流深化の架け橋に 佐藤光茅ヶ崎市長×木村俊雄寒川町長

社会

公開:2024年7月5日

  • X
  • LINE
  • hatena
佐藤市長(左)と木村町長=5月27日、寒川神社参集殿
佐藤市長(左)と木村町長=5月27日、寒川神社参集殿

 タウンニュースは茅ヶ崎版と寒川版を再編し、7月5日号から「茅ヶ崎・寒川版」として新たなスタートを切った。そこで節目を記念して、佐藤光茅ヶ崎市長、木村俊雄寒川町長の特別対談を企画した。両首長は、自治体間の広域連携とともに住民同士の交流がさらに深化することへの期待感を示した。(聞き手は本紙編集長・船山福憲)

増える広域連携

 --当社として新たなスタートとなる7月5日号で佐藤市長、木村町長の特別対談が実現したことに感謝申し上げます。お2人は普段から顔を合わせることは多いでしょうか?

木村 佐藤市長とはさまざまな事業やイベントでお目にかかることは多いですね。

佐藤 各種業界団体などの支部が、茅ヶ崎と寒川をエリアとしているケースは多く、総会などには2人で招かれることが多いです。

 --両市町は2022年4月にスタートした消防広域化をはじめ、多くの「広域連携」が行われている印象があります。

木村 茅ヶ崎と寒川は生活圏域がほぼ同じと思っていて、人のつながりも深い。隣り合う市町として、すでにゴミやし尿の処理、リサイクルなど広域連携が本当に多いと感じます。

佐藤 22年7月、茅ヶ崎市堤にオープンした茅ヶ崎市立博物館では、寒川の方々がたくさん来ていただいていると聞いており、大変ありがたいことです。今後のアイデアの一つとして、博物館で寒川神社をテーマにした展示を開催すれば、市外や県外から寒川神社に来た方がそのまま博物館にも足を延ばしてくれるかもしれないですね。

 --現在、課題として感じていることは。

佐藤 茅ヶ崎市で言えば、海岸を含む南部エリアではSNSなどを中心に幅広い情報発信がある一方で、市北部は少ないように感じています。北部のPRを強化するためにも、寒川町と連携して何ができるのかを考えたい。北部にある県立里山公園には寒川の方にもどんどん遊びに来てもらいたいですし、一緒にイベントを企画してもいいかもしれません。

木村 寒川町も北部・倉見のまちづくりが課題なので、共通点があると感じます。隣接地域としての連携を深めたいと思います。

佐藤 北部エリアの課題と言えば、不法投棄の多さも問題です。

木村 寒川でも縦貫道路の工事中は不法投棄が多かったそうです。ところが、開通して高架下の道路が完成すると、投棄が減りました。先月の相模川の美化キャンペーンでは本当にゴミが少なくて。そういう環境にしていかなければいけないですね。

市町の魅力発信に期待

 ――改めて、お2人にとってタウンニュースはどんな存在でしょうか?

木村 正直に言えば「町の広報紙よりもタウンニュースを読む」という声をよく耳にします。タウンニュースは文字通りまちの情報であり、広報では取り上げにくい話題をタイムリーに発信してくれるので、とてもありがたい存在です。企業やお店の紹介など、町民にとっても関心が高い記事もふんだんに掲載されていますし、そういった情報も町民の方が求めているのかなと思いますよ。

佐藤 町、市でこんな情報があるんだということをどんどん発信してもらえれば、各々のまちの魅力がもっともっとアップすると思っています。

「市・町をより身近に」

 ――新しいスタートを切った本紙に期待したいことをお聞かせください。

佐藤 地域の魅力をさらに引き出してほしいですね。寒川町で言えば多方面にアクセスしやすい町の立地をPRできれば、もっと人口が増える可能性があるのではないかと感じています。

木村 私たちがよく言うのは、寒川から見る富士山が一番きれい。宮山の富士。相模川向こうの丹沢大山連山から見える富士山が素晴らしい。

佐藤 他のまちの魅力を寒川町の魅力にしてもいいと思うんです。僕も茅ヶ崎市から見える江ノ島が一番きれいだと思っている。

木村 そういうスポットも皆さん知っているようで知らないと思うんです。いろいろな見方を情報として発信することは地域の魅力再発見にもつながりますよね。

佐藤 今回、寒川町、茅ヶ崎市のタウンニュースが一緒になることで、発信力がさらに強くなると思いますし、これを機に両市町の交流がもっともっと増えてほしいと思います。それが災害時の協力体制の強化などにもつながればと思います。同じ相模川沿いの自治体ですし、行政レベルだけでなく、町民・市民レベルでさまざまな交流が活発になり、より固い結束ができれば。そうした意味で、タウンニュースに期待しています。

木村 佐藤市長のお話しのように小出川を境にして行政としては分かれていますが、災害時は茅ヶ崎市民が寒川へ避難したり、逆もありえると思います。茅ヶ崎・寒川を一つのエリアと考え避難時の連携も取れればと思いますし、その意味で今後、共通の項目としてお互いの市、町を身近に感じてもらえれば、タウンニュース再編の効果は非常に大きいと思います。

〈撮影協力〉…寒川神社参集殿/高座郡寒川町宮山3835の1/【電話】0467・75・5555

茅ヶ崎・寒川版のトップニュース最新6

地元ゆかり4選手が出場へ

パリ五輪

地元ゆかり4選手が出場へ

メダル有力種目も

7月19日

記念歌碑「海 その愛」設置

茅ヶ崎市岡崎市提携40周年

記念歌碑「海 その愛」設置

加山雄三さん名誉市民も祝い

7月19日

主権者教育推進を明文化

寒川町議会

主権者教育推進を明文化

全国初 議会基本条例に

7月12日

前年比59万人の増加

茅ヶ崎市観光客数

前年比59万人の増加

コロナ禍からの回復顕著に

7月12日

救急で「マイナ保険証」活用

茅ヶ崎市消防本部

救急で「マイナ保険証」活用

搬送迅速化へ実証実験

7月5日

市町交流深化の架け橋に

特別対談

市町交流深化の架け橋に

佐藤光茅ヶ崎市長×木村俊雄寒川町長

7月5日

㈱平和堂典礼

藤沢市辻堂神台2-2-41 0120-59-6999

https://heiwadou.com/sp/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 7月19日0:00更新

  • 7月5日0:00更新

  • 3月1日0:00更新

茅ヶ崎・寒川版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年7月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook