寒川町出身の佐土原遼選手(22・東海大4年)が、12月13日にプロバスケB1リーグの広島ドラゴンフライズと契約した。ポジションはスモールフォワード・パワーフォワード。すでに12月から5試合に出場している。
佐土原選手は8歳から両親の影響でバスケを始め、旭ミニバスや旭が丘中バスケ部で育った。地元の総合体育館は様々な試合を経験した「思い出深い場所」という。
その後、東海大相模高校を経て東海大で活躍。直近の関東大学リーグ戦ではチームを頂点に導き、MVPにも輝いている。昨年は特別指定選手として2カ月間ドラゴンフライズに加わり、14試合に出場、平均4・1得点の戦績を残していた。
町に向けたメッセージとして「寒川町でプレーしている子どもたちの中からBリーガーが沢山出ることを楽しみにしています。環境などに左右されず、常に努力をし続けて名の知れる選手になってください。自分と一緒にコートに立ってプレーしましょう」とコメントしている。
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