平塚版 掲載号:2011年4月21日号
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平塚市観光協会で観光アドバイザーを務める 馬場 一夫さん 黒部丘在住 69歳

観光への尽きぬ想い

 ○…JTBに40年間勤め、営業マンとして世界48カ国約150都市と日本全国を回り、取締役国内旅行部長や同首都圏営業本部長、JTBトラベランド代表取締役専務等を歴任。その経験を買われ、「一緒にやって欲しい」と観光アドバイザーに起用される。以来、「黒子」として平塚の観光力アップを支えている。2年の歳月を経て地魚のいわしを使った「B級グルメ開発」や、神社仏閣が多い平塚の特性を活かした「七福神めぐり」等ユニークな実績を残し始めている。

 ○…今は平塚・大磯・二宮・秦野で観世音菩薩を祀る寺院を巡る「相模33番札所巡り」が目下の目標。これは実現させたかった企画の1つで、12年に1度、丑年に開帳するのが慣例になっているところを「何らかの形で気軽に巡れるようにしてもらえないか」と、口説いて回った。「来年の4月までには実現させたい」と意気揚々だ。ツアー企画でも、全国の観光地に習ってツアー会社を対象に現地踏査を実施。「漁港や湘南平、いちご狩りなど1つひとつの素材はとてもいい」と高評価を得ているようだ。

 ○…東京で生まれ、空襲による疎開のため4歳で平塚へ。「小・中・高校と地元で平塚住まいが長いから、もう生粋の平塚人だよね」。自分を育ててくれたこの街に恩返しがしたいという想いと共に、笑顔の中に郷土への愛着を滲ませる。

 ○…「まちの持つ素材は観光客が来られるようにして初めて観光資源になる」と自身の観光論を語る。「そのためには行政や企業、市民が観光に対する意識を持つことが不可欠」と続ける。その根底にあるのは、かつての全日本観光協会長が口にしていたという『住んでよし 訪ねてよしのまちづくり』。熱っぽく語るその目に映るのは、訪ねて来る人々ともてなす市民の笑顔で彩られる、活気に満ちた”観光都市平塚”の姿だろうか。
 

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