ベルマーレ 先制直後に手痛い一発 遠い勝ち点3
J1昇格後、初白星をあげたナビスコカップの甲府戦から中2日。勢いにのってリーグ戦でも初勝利を狙いたい第5節は、爆弾低気圧による悪天候でのゲームとなった。
序盤は川崎ペース。悪天候をものともせず、川崎が何度も湘南ゴールに襲い掛かる。しかし、滑りやすいピッチコンディションに助けられ、シュート本数で圧倒されながらも前半を0対0で折り返す。
後半は湘南が徐々に盛り返し、天候がさらに悪化するなか、ゲームは打ち合いの様相に。そして84分、岩上のコーナーキックに合わせた高山が、空中で体をねじりながらヘッドでゴールネットを揺らす。
だが喜びも束の間。その1分後には、心の隙を突かれたように攻め込まれ、再びゲームは振り出しに。互いに死力を尽くした一戦は、その後スコアを動かすことなくドローに終わった。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>