平塚版 掲載号:2018年1月4日号
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2018年平塚市成人式の実行委員長 猪間 紗彩(いのま さあや)さん 菫平在住 20歳

視野広げるため果敢に挑戦

 ○…「人生で一度だけのハタチ。自分の中で価値のある成人式を作りたかった」と、実行委員長に立候補した。今年のテーマは「輝けハタチ」。新成人として一人ひとりが自分らしさを持って社会で輝けるよう願いを込めた。メンバー同士のまとまりがよく活発に意見が飛び交い「納得できる企画になった」と胸を張る。成人式の招待状には、対象72店舗で割引になる20th Passを同封したり、SNSで対象店の紹介動画を投稿したりと、柔軟なアイデアを形にした。当日は特製の都まんじゅうを配るなど、平塚らしさを堪能してもらうつもりだ。

 ○…千葉県に生まれ、5歳の時に平塚へ越してきた。花水小から浜岳中へ進学。テニスや水泳、書道などをたしなみ、一番熱心だったのが新体操だった。小1から9年間、地元のクラブチーム「なでしこRSG」に所属し週6日の厳しい練習に身を置いた。それでも文武両道を心がけ、毎朝4時に起床し、授業の予習復習は欠かさなかった。最後の年はキャプテンとしてチームを牽引し、リーダーシップを培った。

 ○…憧れだったという青山学院大学に進学。悔いのない4年間にするため、「やりたいことはなんでもやる」をモットーに掲げる。専攻する法学部のゼミでは、法律の成立過程までさかのぼって議論を交わし、多様な意見を吸収する。アルバイトは、昼間はパン屋、夜は塾講師のダブルワークをこなし、テニスサークルでは学園祭に出店するイベント企画にも精を出す。今年の春休みには第二外国語で学んだスペイン語を試そうと、バルセロナ旅行に出かけ、見聞を広げた。

 ○…「視野を狭めたくない」と業種は決めず、様々な企業のインターンシップに参加する。「平塚は海も山もあって、人の温かみが感じられる住みよいまち。これから先の将来で、何かの形で平塚に携わっていければ」と、大きな瞳を一際輝かせていた。
 

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