湘南ベルマーレは10日、J1リーグ第21節で北海道コンサドーレ札幌に1対2で敗れた。金子大毅の今季初ゴールで先制したが逆転を許して5連敗となった。
湘南はこの日2トップを組んだ松田天馬とタリクが前線からプレスを仕掛けて主導権を握ると前半36分、金子大毅がミドルを突き刺し先制に成功する。
このままの勢いで試合を折り返すかと思われた同42分、クリアボールを拾われて失点。後半10分にも素早いカウンターから追加点を奪われて逆転を許した。
追いつきたい湘南は同27分、2月以来の復帰となる梅崎司を投入して反撃に出たが、フリーキックやコーナーキックでのセットプレーはことごとく跳ね返された。
終わって見れば相手の12本に対して、湘南が放ったシュートは5本に終わり、好機を作れないまま終了のホイッスルとなった。
|
|
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|