市内各所でリトアニアの文化に触れられる「リトアニアウィーク2020」が11月17日(火)から1週間、行われる。主催はひらつかリトアニア交流推進実行委員会。東京五輪・パラリンピックで平塚市がホストタウンとして、リトアニアを受け入れることから企画された。
期間中はYouTubeで国際交流員がリトアニア料理の作り方を紹介するほか、市内商業施設でのスタンプラリーなど9つの企画がそろった。同委員会は「コロナ禍でも誰もが気軽に参加できる内容を用意した」としている。
延期となった東京五輪への機運醸成や、市のホストタウン活動PR、コロナによる閉塞感の中で人々の高揚感を高めることが目的だという。
映画上映会も
企画の一つとして映画『杉原千畝 スギハラチウネ』の上映会をOSC湘南シティ内シネプレックス平塚で行う。この作品は第二次世界大戦時にリトアニアでナチスの迫害から逃れるユダヤ人の亡命のため、日本への通過ビザを発給した当時の外交官・杉原千畝の生涯を描いた作品。リトアニア国歌のプロモーション動画なども上映する。
22日(日)午後2時開演(30分前開場)、5時終了。参加無料。定員180人、申し込み多数の場合は抽選。
申込は13日(金)締切。1組4名まで、座席指定はできない。代表者の氏名・住所・電話番号・参加人数・同伴者全員の氏名を電話で連絡(【電話】0463・20・8700)。または上記のQRコードから申込を。当落の連絡あり、マスク着用厳守。
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