感謝状を持つ仲手川会長（右）と落合市長
平塚市と大磯町にまたがる湘南平や高麗山の森林保全に取り組む市民団体「湘南の森」の仲手川茂会長＝今号「人物風土記」で紹介＝が11日、市役所を訪れ、落合克宏市長を表敬訪問した。
同会はこのほど、花と緑の愛護活動に功績のあった団体をたたえる第32回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞。２０１５年には、「ふれあい森づくり」国土緑化推進機構理事長賞も受賞している。
高麗山公園ハイキングコースの環境保全にくわえ、自然観察会の実施やハイキングコースのガイドマップ作成など、２００６年の活動開始から多年にわたる活動が高く評価された同会。表敬訪問で仲手川会長は「今回の受賞は会員一同にとって励みになります。今後もしっかりと活動を続けていきます」とあいさつ。
落合市長は「環境保全の取り組みに感謝。ハイキングコースの魅力アップに大きく貢献されている」と謝意を伝えていた。
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