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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2026.09.11

平塚市観光協会 何度も訪れたくなる街へ 中長期計画を発表

  • 報告書を持つ片野さん

    報告書を持つ片野さん

 一般社団法人平塚市観光協会(福澤正人会長)は、新たな中長期観光指針「湘南ひらつか観光振興計画 2027-2029」を策定し、8月26日に発表した。

 同協会が創立70周年の節目を迎えたことを契機に、市内商工団体のメンバーらでプロジェクトチーム・観光未来創造フォーラム(片野之万リーダー=市商店街連合会副会長、観光協会副会長)を設置。約1年間にわたる議論を経て計画をまとめたもので、2027年度から3年で段階的に推進していくという。

平塚の観光は高い集客力がある一方、宿泊者割合が県平均を大きく下回り、観光消費額も県平均以下の状況にある。3大祭りなどイベントによる一過性の誘客から脱却し、食やスポーツなど平塚の地域資源を日常的に訪れたくなる観光コンテンツにすることで持続的な集客へ繋げる狙いだ。

「七夕の物語と、海・山・食・スポーツという四季の彩りにあふれる、何度でも訪れたくなる湘南の交流拠点を目指す」をビジョンに掲げ、29年度の目標を、年間観光入込客数23万人増加(+3%)、観光消費額3億円増加(+2%)、宿泊客数8千人増加(+2%)とした。

 同チームのリーダーの片野さんは「完成度の高い計画ができた。祭りの期間中だけでなく、年間を通じて街中で短冊が書けるスペースの設置など『365日願いが届く七夕』の仕掛けとして1年間を通じたコンテンツにすることはすぐにでも取り組みたい。観光協会がハブとなり市内事業者を繋げ、前に進めていきたい」と意欲を見せた。

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