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食で地域を好きになって 居酒や うえちゃん代表植松 崇さん(40)
「地産地消で地域を盛り上げたい」と熱い思いを語る。平塚駅北口から徒歩3分の場所にある「居酒やうえちゃん」の売りは、地野菜・地魚・地酒・大山鶏の焼き鳥だ。
大磯町出身、釣り好きが高じて高校では水産を勉強した。「海の安全を守り世の中の役に立ちたい」と、まず海上保安官として7年間働いた。その後、学生時代のアルバイトが楽しかったこともあり、飲食店で修業を積み37歳で店をオープン。「今までお世話になった地元に恩返しがしたい」と今の場所に店を出した。
「県内には素晴らしい食材がたくさんある。お店で提供することで、県内外の人に広めたい。地域活性化にも貢献できるはず」と飲食店の可能性を語る。県内産の農水産物を積極的に取り扱う店として「かながわブランドサポート店」にも認定された。
2022年に卒業するまで平塚青年会議所で地域活動にも打ち込んだ。目標は、「若い人が未来に希望を持てる町にすること。地元の食材を味わってもらい、食を通じて地域を好きになってもらいたい」と目を輝かせる。
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