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平塚・大磯・二宮・中井 経済

公開日:2023.01.26

カップまぜ麺で地域活性
地元激辛麺の味が自宅で

  • カップ麺を持つ中山社長

 市内紅谷町のラーメン店「地獄の担担麺天竜」の味を再現したカップ麺「地獄の担担麺監修 地獄のまぜ麺」(278円)が1月23日、サッポロ一番で知られるサンヨー食品から発売された。

 もともと中華料理店として創業した同店。担担麺が人気だったことから2010年に専門店に転換した。激辛麺が評判を呼び、今ではテレビ番組から取材される機会も増え、県外から訪れる客も多いという。

 同店のラーメンの商品化は4度目。サンヨー食品からの商品開発の打診は19年のことだった。新型コロナの影響で発売が延期となってしまったが、その間、納得のいくタレの開発のため同社から提示される食品サンプルの試食を何度となく重ねた。中山健治社長は「個店が盛り上がれば街も元気になる。カップ麺をきっかけににぎわいの創出につながれば」と話した。同商品は全国の主要コンビニエンスストアなどで順次販売される。

読者プレゼント

 同商品引換券を読者10人にプレゼント。希望者はメールの件名を「カップ麺プレゼント」とし、氏名、〒、住所、年齢、電話番号、本紙の感想を明記の上、【メール】hiratsuka@townnews.jpへ。2月2日(木)締切。引換は紅谷町の天竜本店へ。

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