小田原版 掲載号:2011年9月10日号

湘南ベルマーレフットサルクラブで5シーズン目を引っ張る生え抜き選手

曽根田 盛将さん

大井町在住 鈴廣かまぼこ(株)勤務 31歳

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魅せる”うなぎドリブラー”

 ○…メンバーの入れ替えが激しい中で、ベルマーレ創設期を知る数少ない生え抜き選手。5シーズン目に突入し、近年にない好調な滑り出しのチーム内で、随所に光るプレーを見せる。下位争いばかりだった過去4年を振り返れば、自身の成長は感じつつも「ふがいない」の一言だった。勝利への飢えが、今年はある。「得点する事は当たり前。ピンチで身体を張ったり、走り回ったり泥臭くね」と、いぶし銀のプレーでチームを鼓舞する。

 ○…サッカー王国・静岡生まれ。幼稚園の頃から毎日ボールを追いかけた。何より快感だったのは「相手を抜く瞬間」。足は速くなかったが「足元の技術があれば」とテクニックを磨き続けた。ところが満を持して入学した沼津学園では「走れない奴は使えない」と、なかなか出場機会に恵まれなかった。「仲間内でも負けているとは思わなかったのに」。高校3年間で味わった悔しさをバネに、フットサルチームがある印刷会社に就職。1対1の駆け引きや騙し合い…サッカーでは感じなかった奥深さに魅了され、フットサル一筋に絞って日本代表候補に選出されるまでに成長した。その矢先Fリーグが発足。「今やらないと後悔する」その一心で会社を辞め、トップリーグからの誘いに2つ返事でOKした。

 ○…舞台をFリーグに移すと、選手生活と仕事の両立という慌しさが待っていた。練習を終えるとすぐ職場へ移動、昼食は愛妻弁当を車内で頬張る分刻みのスケジュールだ。立ち仕事も「正直しんどいっす」と苦笑いを浮かべる。それでも真っ先に浮かぶのはプレーが出来る感謝の気持ち。バックアップしてくれる会社や声援をくれるサポーター、そして一番の理解者である妻へ。「格好いいプレーより、とにかく勝ちたい」。磨き続けた「1対1の強さ」でするりと相手をかわす姿から、ついたあだ名は”うなぎドリブラー”。泥臭く勝利を目指す姿に注目だ。
 

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