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運動器リハビリテーションが充実 リニューアルした竹田整形外科クリニックを取材
城山の竹田整形外科クリニックがこのほど大規模なリニューアルを行い、診察室の拡充と共に地下1階にあったリハビリテーション室を2階に移設。これまで以上にリハビリに専念できる環境を整備した。
「一人ひとりの“生活の質”」を大切にした治療方針と、いち早く社会復帰を叶えるためのリハビリに力を入れている同院。竹田誠院長と竹田崇朗副院長のドクター2人と、常勤の理学療法士7人が連携を図り、症状改善、運動機能の改善をめざしている。
副院長は「当科で扱う疾患の多くは、適切な運動で症状の改善が期待できます。病状を理解し、運動器リハビリを通じて自分の体を自分で治すという積極性を患者様にもって頂くことが大切です」と話す。今回のリニューアルでは一人ひとりが前向きにリハビリに取り組むことができるよう、リハビリ室を拡張。ベッド以外での運動にも対応できるよう、フリースペースも充実させている。また骨密度測定装置の一新など、医療設備の拡充も行われた。
専門医によるスポーツ外来
整形外科疾患全般やリウマチ治療に加え、スポーツ専門外来があるのも特長の一つ。小・中・高校生から大人まで、専門医によるスポーツ障害の診断と治療にも力を注いでいる。競技または趣味としてのスポーツも生活の一部として捉え、競技への復帰をめざす人をサポートしている。
【取材協力】
竹田整形外科クリニック
こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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