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未来へ、初めの一歩は地域から 株式会社ミクニ
電子制御燃焼噴射関連機器など自動車関連部品を主力製品として、国内外で事業を展開する(株)ミクニ(本社・東京都千代田区)。ヨーロッパからの自動車・自転車部品の輸入商社(大正時代)から、ものづくりを基盤とした企業へと姿を変え、2023年に「創業100周年」を迎える。
いまや収益性だけでなく「気候変動の緩和」「温室効果ガスの排出低減」など、「持続可能な社会の実現」に向けた取り組みが企業に問われるなか、同社では2008年から『ミクニ環境報告書』を毎年作成し、環境への貢献活動を公表している。
小田原事業所(当時 小田原工場)の操業開始は1944年で、数ある拠点のなかでも歴史は長い。生産工場としての役割を9年前に終え、現在は研究者や技術者が集い総合的技術や新規事業を開発する中枢拠点となっている。
「地域とのつながりを大事にしたい」というのは小田原事業所長の中村浩二さん。5年前に納涼祭を復活させ、毎年多くの子どもでにぎわっている。週末には、小田原ラグビースクールにグラウンドを提供している。
操業開始から75年間、ともに歩んできた小田原市はいわば盟友でもあり、呼びかけに応じて「おだわらSDGs」のパートナーにも参加した。企業理念は「地球的視野にたち、人と技術を活かし豊かな社会づくりに貢献します」。世界や未来を見据えたその理念を実践するにも、初めの一歩は地域から。100年、さらにその先の100年へと(株)ミクニの歩みは続く。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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