意見広告 「目指せ!行政規模の適正化」 小田原市議会議員 加藤仁司
人口減少及び少子高齢化により、近年では学校の統廃合等も議論されるようになりました。また、地域においては団体役員やボランティアの担い手不足も顕著になりつつあります。一方、議員も近隣町では無投票選挙となる等「なり手不足」と全国的には言われていますが、昨年挙行の市議会議員選挙では10名オーバーの選挙戦となりました。生活基盤維持の理想的人口規模は約30万人程度との意見もあります。既に県西地域では消防の広域化が図られていますが、各種行政サービスにおいても効率化は今後の大きなテーマです。合併議論はとかく感情的になり易いのですが、県西地域の将来を見据えた行政規模の確立が重要であり、広域行政、合併是非は常に課題として取り組むべきと考えます。
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