(公社)小田原青年会議所(JCI小田原)の第64代理事長に就任した 三宅 貴之さん 小田原市本町在住 36歳
新たな仕組み作る1年に
○…今後10年の間に国内で予定される国際会議の開催地立候補を目指すJCI小田原。青年会議所メンバーとしてこれまで国際交流分野を担当して培った知見を理事長として生かす。「コロナに左右される1年になりそうだが“ちょっと新しいことに挑んでいる”という自分たちの姿勢を地域に示したい」
○…市内本町出身。小学生までは引っ込み思案だったが、玉川学園中学部(町田市)時代のカナダへの交換留学で価値観が一変した。英語が話せず、身振り手振りで必死に思いを伝えた日々を「黙っていては何もできない環境で、人とコミュニケーションを取る楽しさを学びました」と振り返る。身に付けた好奇心と積極性で大学の学習課程を前倒しして早期で卒業、就活支援の学生組織も立ち上げた。都内コンサルティング会社勤務を経て24歳で地元に戻り、30歳からJCI小田原メンバーに。
○…現在は市内や足柄上地区でドコモショップを展開する(株)アベストミヤケの取締役。趣味の旅行やダイビングは控えつつ、小1の娘と園児の息子と過ごす時間が働く意味の再確認と多忙な合間のリフレッシュとなっている。「ピアノの練習を聴いたりキャッチボールしたり、家では甘やかし係です」と柔和な父親の表情も覗かせる。
○…昨年は御幸の浜での花火大会を主導するなど、JCI小田原はコロナ禍での地域活性や組織の在り方を模索中だ。「今年は地域の皆さんが持っている『こうだったら良いのに』という考えを市に提言できる仕組み作りに取り掛かりたい。若い世代でも集える話し合いの場があれば小田原はもっと魅力ある都市になると思う」。持ち前の好奇心を武器に、まちを前進させる舵取りの1年が始まった。
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神奈川県警察官友の会社会全体の犯罪防止や治安維持に寄与し、民間の力を合わせて警察官を支援 |
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