フットサルFリーグ(ディビジョン1)開幕戦が6月5日、千葉県で行われ、湘南ベルマーレフットサルクラブはバルドラール浦安を2―1で下し、初戦を飾った。
目まぐるしい攻防の前半終盤に、味方シュートのこぼれ球を押し込んだ鍛代元気選手がシーズン初ゴールを奪取。直後に追いつかれたが、終盤にロドリゴ選手がタッチライン際からのシュートを決め、緊張感ある試合を制した。
試合後、奥村敬人監督は接戦で躍動した若手選手らを評価しながら「勝ったことは大きいが22試合の1試合。次の試合に向けてしっかり準備していきたい」と気を引き締めた。
ヒサ追悼試合
小田原アリーナでのホーム開幕は本日6月12日(土)、午後2時からのボアルース長野戦。当日は会場敷地内で飲食ブースなどが出店するイベントも開催される。
またこの試合は昨年39歳で死去した久光重貴選手の追悼試合となる。入場口付近にユニフォームや写真、メッセージボードが設置されるほか、メモリアルグッズの販売も行われる。当日の詳細などはクラブHP(http://www.bellmare.or.jp/futsal/)で確認を。