商議所が合同入社式
21事業所124人が参加
4月20日
箱根町の群舞箱根ソーラン座(石井寿美子座長)の「夏祭りサマーレッスン大会」が、動画投稿サイトYouTubeで公開されている。
ソーラン座は2004年に日本舞踊や演劇の経験があった故・安藤貴代子さんが、仲間と踊りで町を活性化させようと立ち上げた。現在メンバーは4歳から80歳代の42人。箱根全山の風物詩にちなんで作られた曲に合わせた踊りを各イベントで披露するほか、ボランティアで町内の幼児学園や保育園、幼稚園で園児らに教えている。
新型コロナの影響で、昨年から町内の各イベントは開かれず踊りを披露する機会を失っていた。石井座長は「コロナ禍で疲弊している人たちが踊りで少しでも元気になれば」と今年はオンラインでの開催を企画した。
動画は約17分。鳴子などを手にした園児らによる元気な踊りやソーラン座メンバーによる迫力のある動きが見られる。動画は町生涯学習課公式チャンネル内で公開中(町ホームページからも見られる)。公開は9月26日(日)まで。