守屋輝彦小田原市長は5月26日、定例記者会見を開き市議会6月定例会(6月2日〜6月22日(水))に提出する補正予算案、議案などを発表した(金額は1万円未満切り捨て)。
全会計の補正総額は29億5382万円(補正後予算額1738億5673万円)。一般会計の補正額は28億95万円(補正後予算額738億95万円)。
主な事業では、新型コロナウイルス感染症対策関連で「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付事業費」「低所得の子育て世帯に対する生活支援特別給付金」などに18億5741万円、地域経済対策として「美食のまち小田原推進事業費」の増額、eスポーツコンテンツの造成等による観光PR事業費の増額などで5922万円などを計上。デジタルまちづくり関連では、ワイヤレスセンサー等を用いた住民参加型警戒・避難システムに1億9421万円、デジタルミュージアム創設事業費に1億5931万円を盛り込む。
一般質問は6月16日から
条例議案は2件。「小田原市立病院の診療報酬等に関する条例」の一部改正は、2022年度診療報酬改定にともない、市立病院の初診時選定療養費を5500円から7700円、再診時選定療養費を1回につき2750円を3300円にそれぞれ引き上げるもの。
常任委員会は総務が8日(水)、厚生文教が9日(木)、建設経済が10日(金)に開催される。一般質問は16日(木)から22日(水)の予定。
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